2019干支タペストリー
古くより海洋民族や大陸文化を受け入れることで栄えてきたこの丹後は、平城京や 平安京では貴族の憧れの地として歌に詠まれ、江戸時代には北前船の寄港地、貿易の 拠点として大陸を結ぶ重要拠点として時を歩んできました。 また、特殊技術に秀でた 地域であり、その技術とセンスはやがて「丹後ちりめん」を生み出し、日本最大の絹の産地として日本の繊維産業を支えてきました。天地山海の景観や人々の暮らしの中に「和」の源流が今なお脈々と 息づいている地域の特性を活かし、新しいニーズにお応えできる会社でありたいと思っています。
facebook-bana